【堀江化工株式会社】石州瓦用調合釉薬の製造、化粧品用・工業用セリサイト粉の製造、単結晶化ハイドロキシアパタイトの製造、天然鉱石の粉体加工

石州瓦の歴史と共に歩んでいる『実績』があります

石州瓦（せきしゅうがわら）で有名な島根県石見（いわみ）地方は、全国第2位の瓦出荷量を誇ります。堀江化工では、昭和41年より釉薬の開発・製造を行い、地元の瓦メーカーに納入しています。

様々なご要望にお応えし続け、知識と技術を積み重ねています！

日々、釉薬の『研究』を行っています

釉薬は、絵の具を混ぜるのとは違い、天然鉱物等調合原料の化学反応で色を出します。

どんな原料をどの割合で混ぜればどんな色になるのか…？焼成温度が何度ならどうなるのか？安定した商品作り、新しい色への挑戦をするために日々研究を行い、お客様の『こんな色が欲しい！』 というご要望にお応えしています。

分析機器を導入し『品質管理』まで行います

堀江化工では、各種の分析機器を導入し、原料の品質管理、できあがった製品の品質管理を行っています。

分析による品質管理で安心できる製品の納品を実現するとともに、品質の向上や改良点の把握など様々なプラス効果を得ることができます。

東西南北でまったく違う自然環境に耐える瓦

島根県西部の石見地方で生産される石州瓦。

石見地方は、山間部は雪深く、日本海に面した町は日本海の荒波にさらされ、しばしば台風の通り道になるなど様々な自然の猛威から家を守る必要がありました。

東西南北で様々な環境変化がある土地は珍しく、石州瓦は、この環境の中で様々な気候に耐えられる頑丈さをもつように400年前から作られ続けています。